社内研修で
韓国ソウルに行っていきました。
今回のテーマは
「人気飲食店の秘密を探ろう」・・・
どのガイドブックにも載っている
人気店ばかり
ピックアップして行ってみました。
わたくし
生まれも育ちも
日本は中四国(中国じゃないよ)
韓国語の出来ない韓国人
食楽苑金魚広告担当・勝山が
生まれて初めての韓国旅行(帰郷?)に
テンション高めでご報告します。
朝10時の飛行機で
岡山空港から一路、仁川空港へ。
いつもお疲れ気味の店長・中脇さんも
テンションあがってる??
いつになく足取りも軽やか・・・
ちょっと待ってよ~~~。
空港で待ち合わせたはずの
タクシーの運転手さんになかなか会えず
しょっぱなから
先行き不安の中
1泊2日の弾丸研修旅行がスタート。
ソウルは
世界有数の交通渋滞国らしいですが・・・
運転手さん、もう飛ばす飛ばす。
激しい車線変更と急ブレーキの連続に
テンション高かった皆も
無口になっていきます。
***************
まずは
蟹の醤油漬け・カンジャンケジャンを食べに
でも、道中、
「あれ?今日、日曜日って休みじゃない???
運転手さん、眞味食堂って今日休み?」
「はい、休みだと思いますよ。」
え~~~?早く、教えてよ!!!
眞味食堂(チンミシッタン)
住所:ソウル特別市麻浦区孔徳洞 105-127
営業時間:12:00~15:30・17:00~21:30
定休日:日曜・祝日・旧正月・秋夕
***************
急遽、行き先を
サムゲタンの店に変更しようとしましたが
「口がケジャンの口になってる!!」
という社長のわがまま、当然の要求に
切られても蠢いているタコの足におののき
アワビに舌鼓をうち
(手前の大根の漬け物が美味しかった!)
とうとうメインのカンジャンケジャン登場。
「ケジャンを食べるときは、とにかく吸え!」
と、自ら蟹の足に吸い付く社長。
素直に従うマネージャー・高橋くん。
日本でよくあるカンジャンケジャンより
醤油ダレの味は控えめ。
たれの味が濃くないので
ご飯無し、カンジャンケジャンだけで
美味しくいただけました。
入口にはズラーっと貼られた
有名人のサインと写真。
「うお!歓月ありさも来てる!」
テンション上がった僕に対して
他のスタッフは
「ふーん。」「あんまりよく分からない。」
・・・嗚呼、ジェネレーションギャップ。
有名人が来てるというだけで
味が保証されてるように感じるのが不思議。
来店されてる有名人のサイン
うちも飾ってみましょうか、中脇店長?
もともとは三兄弟で経営していた
プロカンジャンケジャン。
色々あり、今は一番末の弟だけで経営。
お兄さんが経営するカンジャンケジャンの店が
目と鼻の先にありました。
家族経営って、どこでも難しいんですね。
プロカンジャンケジャン
住所:ソウル特別市瑞草区蚕院洞27-1 プロビル 1~5F
営業時間:24時間営業
定休日:無し
***************
お腹いっぱい海産物を食べた後は
ソウルの中心部へ。
ハングルを作った王様の銅像がたつ通りには
フリーマーケットのテントの山、山、山。
こうした大がかりなフリーマーケットが
たまに開催されるそうです。
***************
ロッテホテルにチェックインした後
サムゲタンの専門店です。
大きな塀に囲まれた庭のような所に
古い家屋の開放感のある座席。
うどん本陣山田家のような店構えです
(さぬき人なら、この説明でわかるはず)。
さっきカンジャンケジャン食べたばかりですが
しっかり全種類頼んでみました。
鶏の違いなどで、全部で4種類のサムゲタン。
美味しかったんですが
韓国料理は足して食べる料理なんだなあ
としみじみ実感。
あっさりした味付けなので
キムチや塩こしょうをプラスして
自分好みの味にして食べます。
朝鮮人参のひげもかけて、いただきました。
どのサムゲタンも鶏の旨味が深く
スープを飲む手が止まりませんでしたが
正直、どの種類も
味にそれほど差は無い感じ。
でも、サムゲタンだけで選択肢があるのは
さすが専門店って感じ!
土俗村(トソッチョン)
住所:ソウル特別市鍾路区体府洞85-1
営業時間:10:00~22:00
定休日:年中無休
***************
でも、韓国食い倒れツアー
(あ、名前変わっちゃった。)
はまだまだ続きます。